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ページトップ今日の1問10のコースと32のパターンやさしい5手詰め(67問)玉を呼び出して詰ます(58問)守り駒をそらす(37問)逃げ道を埋めさせる(33問)じゃま駒を消す(44問)守り駒をどかして打つ(30問)焦点に捨てる(21問)取った駒で詰ます(10問)捨て駒を2回続ける(16問)受けに合わせて詰め手を変える(21問)合駒を強要して詰ます(42問)離れた升への合駒(中合・移動合)(25問)1マスずらして打つ(48問)玉にくっつけて打つ(44問)同じ駒を重ねて打つ(48問)玉の尻を押さえる(22問)一間竜(17問)近すぎず遠すぎず(14問)成れる位置から打つ(24問)味方の大駒の利きをふさがない(51問)動かすと逃げ道が開く駒(22問)相手の大駒のラインに気をつける(21問)盤の駒は動かさず打つ(9問)釘付けで取れない(26問)玉が味方の利きをさえぎる(19問)駒の弱点を突く(57問)すかし(10問)成が必須(30問)敵陣から出る手でも成れる(22問)不成が正解(13問)突き歩詰め(9問)王手を全部数えて消していく(12問)同じ駒が2枚。どちらを動かすか(10問)難問の5手詰め(68問)5手詰めが解ける棋力の目安と効果よくある質問

詰将棋5手詰め1040問

公開:2026年8月14日|更新:2026年10月28日

今日の1問

囲い崩し

腕試し詰将棋

10のコースから選ぶ

5手詰み32の型を見る

捨て駒と手順の工夫(270問)

5手詰めは初手・3手目の2回、攻め方に工夫が入ります。まず駒を捨てて相手を動かし、動いたあとの形で詰ますのが基本です。

合駒を読む(67問)

遠くから王手をかけると、玉との間に駒を打たれます。合駒が効く形と効かない形を見分ける章です。

打つ位置(217問)

同じ駒でも、置く升が1つ違うだけで詰む・詰まないが分かれます。どこから当てるかを選ぶ章です。

駒を動かす前の確認(103問)

盤の駒を動かすと、その駒が押さえていた逃げ道が開いたり、大駒の利きが変わったりします。

相手の駒を無力化(45問)

取り返せそうに見える相手の駒が、実は動けません。守りが厚いほど詰む形です。

利きの見落とし(67問)

逃げ道に見える升が、じつは逃げ道ではありません。駒ごとの利きの通り方を覚えます。

ルールを使う(74問)

成るか成らないか、打つか突くか。将棋のルールそのものが答えになる問題です。

王手の候補を比べる(22問)

王手を全部数える、同じ駒2枚のどちらを使うか。解く手つづきを身につける章です。

5手詰めが解ける棋力の目安と効果

5手詰めは、3手詰めが安定して解けるようになってから始めます。3手詰めを覚えた初心者の、次の一歩です。3手詰めで「初手→相手の受け→詰み」を読み切れないうちに5手詰めへ進むと、読みが途中で止まります。

級位・段位の目安は、団体が定めた公式の基準を確認できていません。このページでは段級位の断定は書きません。かわりに、機械で数えられる目安を出します。

章問題数王手になる手(中央値)
やさしい5手詰め67問5通り
型別の章865問9通り
難問の5手詰め68問21通り

全1000問に解答と解説を付けています。章ごとに順番に解けば、そのまま問題集として使えます。

よくある質問

5手詰めは、自分が5回指すのですか?

自分が指すのは3回です。王手は、次に玉を取れる状態にする手です。相手はそれを防ぐ手を指します。「自分の王手→相手の受け→自分の王手→相手の受け→自分が詰ます」で、合わせて5手になります。

  1. 1手目自分王手
  2. 2手目相手受け
  3. 3手目自分王手
  4. 4手目相手受け
  5. 5手目自分詰ます
5手詰めなのに、相手の逃げ方によって3手で詰んでもよいのですか?

はい。相手の受けによっては、5手より早く詰むことがあります。ただし、最も長く粘られても5手以内で詰ませる必要があります。

金で取る受け:5手

1手目:金で王手

この金を相手の金で取る受けと、玉が逃げる受けがあります。ここでは金で取る方を見ます。

2手目:相手の金が取る

相手の金が玉の横へ移りました。

3手目:銀で王手

もう一度、相手の金を動かします。

4手目:相手の金が取る

相手の金が玉の下へ移り、玉の横が空きました。

5手目:空いた場所へ飛車

×は逃げられない空きマス。囲みは守られている駒。相手の駒があるマスへも玉は動けません。

馬が飛車を守り、玉の逃げ場もありません。

玉が逃げる受け:3手

2手目:金を取らず、玉が逃げる

1手目の金に対し、ここでは玉が逃げます。

3手目:馬で詰み

×は逃げられない空きマス。囲みは守られている駒。相手の駒があるマスへも玉は動けません。

1手目は同じでも、相手が玉で逃げると3手で詰みます。

答えを見ると分かるのに、自分では見つかりません。どう復習すればよいですか?

まず解答を見て、正解の手で何が変わったかを1か所確かめます。逃げ道がふさがった、守りの駒が動いた、などです。自分が別の手を選んだなら、どの受けで詰まなかったかも比べます。その後は解答を閉じて指し直し、日を改めて最初から解いてみてください。

実戦でも、詰将棋のように駒を捨てる手から探すべきですか?

いつも捨て駒から探す必要はありません。手元の駒を打つ王手や、相手の駒を取る王手でも詰むことがあります。その場で詰ませるつもりで駒を捨てる場合は、取る受け、取らずに逃げる受け、合駒で防ぐ受けのどれでも最後まで詰むことを確かめます。

相手が合駒をしたら、必ず取らなければいけませんか?

必ず取る必要はありません。合駒は、飛車や角などの王手を駒でさえぎる受けです。この図では合駒を残したまま、飛び越えて王手をかける桂で詰ませられます。

合駒を取らずに詰ます

3手目:龍で王手

龍の縦の利きが玉へ届いています。

4手目:相手が歩を打って受ける

歩が龍と玉の間に入って、王手をさえぎりました。

5手目:桂で詰み

×は逃げられない空きマス。囲みは守られている駒。相手の駒があるマスへも玉は動けません。

歩を取らずに桂で王手。玉の逃げ場がなく、歩を動かしても桂の王手は防げません。

最後の一手なのに、なぜ桂を成らないのですか?

桂は成ると、2つ先へ跳ぶ動きができなくなります。この図では成らない桂なら玉に届きますが、成ると玉に届かず、王手にもなりません。

最後の一手を、成る場合と比べる

成らない桂:玉に届いて詰み

緑の印は、比べている駒の利きです。

桂の跳ぶ動きで玉に届きます。

成った桂:王手にならない

緑の印は、比べている駒の利きです。

動ける方向が変わり、玉の場所へ届かなくなります。

解き終わったら

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新着20問

第1問

あなたの持ち駒:飛(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1二香・1三歩・2一桂・2八飛・3四歩・4一金・4二銀・4六歩・5一玉・5四歩・5九馬・6一金・6二銀・6三歩・7六歩・8四歩・8五桂・9一香・9四歩/自分(下側):1七歩・1九香・2三馬・2九桂・3六歩・4四桂・4五歩・5六歩・6六歩・6八金・7八金・8七歩・8八銀・9七歩・9八香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:飛

答えを見る

正解:▲4一馬 △同 玉 ▲3二金 △5一玉 ▲4一飛まで、5手詰め。

初手▲4一馬。△同 玉と取りますが、▲3二金。△5一玉と逃げますが、▲4一飛まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4一の駒は取れない(3二の金が支えている)、4二は相手自身の駒でふさがっている、5二は4四の桂の利き、6一は相手自身の駒でふさがっている、6二は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は4通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5二飛は△同 金右で詰みません
  • ▲5二桂成は△同 玉で詰みません
  • ▲5三飛は△同 銀右で詰みません

第2問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1三歩・2一桂・2四角・2五歩・3二飛・4二金・4五歩・4九馬・5五歩・6四歩・7七と・8一桂・8三歩・9一香・9三玉・9四歩/自分(下側):1五歩・1九香・2九桂・3四飛・4七歩・5七歩・5九銀・6六歩・6七金・7二金・7四成銀・7八金・8六歩・8九桂・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲8二銀 △9二玉 ▲8一銀不成 △9三玉 ▲8五桂まで、5手詰め。

初手▲8二銀。△9二玉と逃げますが、▲8一銀不成。△9三玉と逃げますが、▲8五桂まで、5手詰めです。

玉の行き先は、8二は7二の金の利き、8三は相手自身の駒でふさがっている、8四は7四の成銀の利き、9二は8一の銀の利き、9四は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は4通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲8四成銀は△同 玉で詰みません
  • ▲8四銀は△同 歩で詰みません
  • ▲8三成銀は△同 玉で詰みません

第3問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1三歩・2七歩・4四歩・5六歩・6二銀・6三歩・7二金・7三歩・8一桂・8二玉・8四歩・9一香・9四歩/自分(下側):1七歩・1九香・2一飛・2二成銀・2九桂・3一竜・4七歩・5八金・6七歩・6九金・7六歩・7九銀・8七歩・8八角・8九桂・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲8一竜 △9三玉 ▲8五桂 △同 歩 ▲8四銀まで、5手詰め。

初手▲8一竜。△9三玉と逃げますが、▲8五桂。△同 歩と取りますが、▲8四銀まで、5手詰めです。

玉の行き先は、8二は8一の竜の利き、8三は8一の竜・8四の銀の利き、8四の駒は取れない(8一の竜が支えている)、9二は8一の竜の利き、9四は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は5通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲8三銀は△同 玉で詰みません
  • ▲9三銀は△同 玉で詰みません
  • ▲7一竜は△同 金で詰みません
  • ▲7一銀は△同 金で詰みません

第4問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1五歩・3四歩・4一玉・4二飛・5一銀・5二桂・5四歩・6三歩・6五桂・7二金・7四歩・8一飛・8七歩・9一香・9四歩/自分(下側):1六歩・1九香・2九桂・3三馬・3七歩・4四角・4六歩・4七銀・5三金・5七歩・5八金・6七歩・7六歩・7七銀・7八金・8九桂・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲4二金 △同 銀 ▲3二銀 △5一玉 ▲4一飛まで、5手詰め。

初手▲4二金。△同 銀と取りますが、▲3二銀。△5一玉と逃げますが、▲4一飛まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4一の駒は取れない(3二の銀が支えている)、4二は相手自身の駒でふさがっている、5二は相手自身の駒でふさがっている、6一は4一の飛の利き、6二は4四の角の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は6通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲3二馬は△同 玉で詰みません
  • ▲5二金は△同 玉で詰みません
  • ▲3二銀は△同 飛で詰みません

ほか2通りの王手も同じように詰みません。

第5問

あなたの持ち駒:飛・金・香(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1三歩・3五歩・3八金・4四歩・4八成銀・6一金・6二銀・6三歩・7二玉・7三歩・8一桂・8三歩/自分(下側):1七歩・1九香・2九桂・3一竜・4六歩・6七歩・7六歩・7九銀・8七歩・8八角・8九桂・9一成香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:飛・金・香

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正解:▲8二金 △同 玉 ▲9二飛 △7一玉 ▲7二香まで、5手詰め。

初手▲8二金。△同 玉と取りますが、▲9二飛。△7一玉と逃げますが、▲7二香まで、5手詰めです。

玉の行き先は、6一は相手自身の駒でふさがっている、6二は相手自身の駒でふさがっている、7二の駒は取れない(9二の飛が支えている)、8一は相手自身の駒でふさがっている、8二は9二の飛の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は6通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲8二飛は△同 玉で詰みません
  • ▲6一竜は△同 玉で詰みません
  • ▲7一飛は△同 玉で詰みません
  • ▲7一金は△同 玉で詰みません

ほか1通りの王手も同じように詰みません。

第6問

あなたの持ち駒:金(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1三歩・2五歩・3一金・4九と・5三銀・6三歩・7一玉・7二銀・7三歩・8一桂・8三歩・9三香・9四歩/自分(下側):1二竜・1七歩・1九香・2八歩・2九桂・3五馬・3六歩・3七銀・3八金・4四歩・5八歩・6七金・7六歩・8七歩・8八銀・8九桂・9一馬・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:金

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正解:▲8二金 △6一玉 ▲7二金 △5一玉 ▲5二銀まで、5手詰め。

初手▲8二金。△6一玉と逃げますが、▲7二金。△5一玉と逃げますが、▲5二銀まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4一は5二の銀の利き、4二は1二の竜の利き、5二の駒は取れない(1二の竜が支えている)、6一は7二の金・5二の銀の利き、6二は7二の金の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は7通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲7二竜は△同 玉で詰みません
  • ▲6二竜は△同 玉で詰みません
  • ▲8二馬は△同 玉で詰みません
  • ▲6二金は△同 銀で詰みません

ほか2通りの王手も同じように詰みません。

第7問

あなたの持ち駒:銀3(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・2一玉・2四飛・4二香・4三歩・5五歩・5六金・6三歩・7五歩・9一香・9三歩/自分(下側):1七歩・1九香・2七歩・2八銀・2九桂・3三金・3四歩・3九桂・4六歩・4八馬・6二成桂・6八角・7一と・7八金・8六歩・9七歩|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀3

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正解:▲3二銀 △1二玉 ▲2三銀打 △1三玉 ▲2二銀打まで、5手詰め。

初手▲3二銀。△1二玉と逃げますが、▲2三銀打。△1三玉と逃げますが、▲2二銀打まで、5手詰めです。

玉の行き先は、1二は2三の銀の利き、1四は相手自身の駒でふさがっている、2二の駒は取れない(3三の金・2三の銀が支えている)、2三の駒は取れない(3二の銀・3三の金が支えている)、2四は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は5通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲2二金は△同 玉で詰みません
  • ▲3二金は△同 玉で詰みません
  • ▲1二銀は△同 玉で詰みません

ほか1通りの王手も同じように詰みません。

第8問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・2二金・2三玉・2四歩・3四歩・4四銀・4八歩・5二金・5三歩・6四歩・7三銀・7四歩・7五金・8八歩・9一香・9四歩/自分(下側):1七歩・1九香・2一竜・2九銀・3六歩・3七桂・4五桂・5六飛・5八金・6七歩・8五角・8七歩・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

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正解:▲3二銀 △1三玉 ▲2二竜 △同 玉 ▲2三金まで、5手詰め。

初手▲3二銀。△1三玉と逃げますが、▲2二竜。△同 玉と取りますが、▲2三金まで、5手詰めです。

玉の行き先は、1一は相手自身の駒でふさがっている、1二は2三の金の利き、1三は2三の金の利き、2一は3二の銀の利き、2三の駒は取れない(3二の銀が支えている)、3一は3二の銀の利き、3二の駒は取れない(2三の金が支えている)、3三は2三の金・4五の桂の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は8通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲3三桂成は△同 玉で詰みません
  • ▲1二竜は△同 玉で詰みません
  • ▲3二竜は△同 玉で詰みません
  • ▲1二銀は△同 香で詰みません

ほか3通りの王手も同じように詰みません。

第9問

あなたの持ち駒:桂(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・4四金・5三歩・5八銀・6三玉・6四歩・7二銀・7四歩・7九竜・8五歩・8六香・9一香・9五歩/自分(下側):1五歩・2四歩・3三成桂・3四角・3六歩・4三竜・4六歩・5七歩・6七歩・7六歩・7七銀・7八銀・8二金・8四角・8七歩・8八金・8九桂・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:桂

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正解:▲5五桂 △同 金 ▲5二竜 △5四玉 ▲4三角成まで、5手詰め。

初手▲5五桂。△同 金と取りますが、▲5二竜。△5四玉と逃げますが、▲4三角成まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4三の駒は取れない(5二の竜・3三の成桂が支えている)、4四は4三の馬の利き、4五は4六の歩の利き、5三は相手自身の駒でふさがっている、5五は相手自身の駒でふさがっている、6三は5二の竜の利き、6四は相手自身の駒でふさがっている、6五は4三の馬の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は8通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5四竜は△同 玉で詰みません
  • ▲5三竜は△同 玉で詰みません
  • ▲7三角成は△同 玉で詰みません
  • ▲4五角は△同 金で詰みません

ほか3通りの王手も同じように詰みません。

第10問

あなたの持ち駒:なし(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・2三歩・4九玉・5六歩・6三銀・6四桂・6八銀・6九成銀・7二金・7四歩・7六金・8三歩・8九と・9一香/自分(下側):1六歩・1九香・2五歩・2八金・3四桂・3七桂・4四馬・4五竜・4七角・5八飛・7九歩・8六歩・8八銀・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:なし

答えを見る

正解:▲3八角 △5八玉 ▲4七竜 △5九玉 ▲4九竜まで、5手詰め。

初手▲3八角。△5八玉と取りますが、▲4七竜。△5九玉と逃げますが、▲4九竜まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4八は4九の竜の利き、4九の駒は取れない(3八の角が支えている)、5八は4九の竜の利き、6八は相手自身の駒でふさがっている、6九は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

ほかの受けには:

  • △3九玉と受ければ▲2九金から

一工夫:王手になる手は6通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5九飛は△同 玉で詰みません
  • ▲2九角は△5八玉で詰みません
  • ▲5六角は△5八玉で詰みません

ほか2通りの王手も同じように詰みません。

第11問

あなたの持ち駒:金(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):2八歩・3六歩・4四歩・5二玉・5四歩・6二飛・6三歩・7三銀・7五歩・8一桂・8四歩・9一香/自分(下側):1九香・2四角・3三竜・3七桂・3八銀・4七歩・4九金・5七歩・6七歩・7六歩・7八金・7九銀・8七歩・9七桂・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:金

答えを見る

正解:▲5一金 △同 玉 ▲3一竜 △5二玉 ▲4二角成まで、5手詰め。

初手▲5一金。△同 玉と取りますが、▲3一竜。△5二玉と逃げますが、▲4二角成まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4一は3一の竜・4二の馬の利き、4二の駒は取れない(3一の竜が支えている)、4三は4二の馬の利き、5一は3一の竜・4二の馬の利き、5三は4二の馬の利き、6一は3一の竜の利き、6二は相手自身の駒でふさがっている、6三は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は10通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5三竜は△同 玉で詰みません
  • ▲5三金は△6一玉で詰みません
  • ▲4三竜は△同 玉で詰みません
  • ▲6三竜は△同 玉で詰みません

ほか5通りの王手も同じように詰みません。

第12問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):2三歩・3一歩・3二飛・3九と・4三歩・4四銀・5三歩・6一金・6四歩・6五玉・7三歩・8一桂・8四歩・9一香・9五歩/自分(下側):1二成香・2一竜・2六歩・3六歩・3八金・4七銀・5五角・5七歩・6七歩・7五桂・7六歩・7七銀・7八金・8七歩・8九桂・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲5六銀 △7四玉 ▲8三銀 △8五玉 ▲8六歩まで、5手詰め。

初手▲5六銀。△7四玉と逃げますが、▲8三銀。△8五玉と逃げますが、▲8六歩まで、5手詰めです。

玉の行き先は、7四は8三の銀の利き、7五の駒は取れない(7六の歩が支えている)、7六の駒は取れない(7七の銀が支えている)、8四は相手自身の駒でふさがっている、8六の駒は取れない(7七の銀が支えている)、9四は8三の銀の利き、9五は相手自身の駒でふさがっている、9六は9七の歩の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

ほかの受けには:

  • △5四玉と受ければ▲6三銀から

一工夫:王手になる手は7通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲6六銀は△7六玉で詰みません
  • ▲6六銀打は△7四玉で詰みません
  • ▲6六歩は△5四玉で詰みません
  • ▲5六銀打は△7四玉で詰みません

ほか2通りの王手も同じように詰みません。

第13問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・2一桂・2三歩・3一銀・3二金・3三歩・4二玉・4四歩・5二金・5四歩・5九竜・6四歩・6八と・7一銀・7二銀・7五歩・8二歩・9一香・9四歩・9九と/自分(下側):1五歩・1八飛・1九香・2六歩・2九桂・3六歩・4五桂・4六歩・4八金・5七金・9六角・9七歩|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲5二角成 △同 玉 ▲5三金 △5一玉 ▲5二銀まで、5手詰め。

初手▲5二角成。△同 玉と取りますが、▲5三金。△5一玉と逃げますが、▲5二銀まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4一は5二の銀の利き、4二は5三の金の利き、5二の駒は取れない(5三の金が支えている)、6一は5二の銀の利き、6二は5三の金の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は6通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲4三銀は△同 玉で詰みません
  • ▲5三銀は△同 金で詰みません
  • ▲3三桂成は△同 玉で詰みません
  • ▲5三桂成は△同 玉で詰みません

ほか1通りの王手も同じように詰みません。

第14問

あなたの持ち駒:飛・銀・歩(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1八馬・2一桂・2四歩・3四玉・3六桂・4三金・4四歩・5三歩・6三歩・8一桂・8四銀・9一香・9三歩/自分(下側):1二成香・2二と・2九香・4六歩・4七銀・5五歩・5七飛・5八金・6五歩・6九金・7四歩・7七角・7八銀・8六歩・8九桂・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:飛・銀・歩

答えを見る

正解:▲3五歩 △同 玉 ▲2六銀 △3四玉 ▲3五飛まで、5手詰め。

初手▲3五歩。△同 玉と取りますが、▲2六銀。△3四玉と逃げますが、▲3五飛まで、5手詰めです。

玉の行き先は、2三は2二のとの利き、2四は相手自身の駒でふさがっている、2五は3五の飛・2六の銀の利き、3三は3五の飛の利き、3五の駒は取れない(2六の銀が支えている)、4三は相手自身の駒でふさがっている、4四は相手自身の駒でふさがっている、4五は3五の飛・4六の歩の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

ほかの受けには:

  • △3三玉と受ければ▲3二飛から

一工夫:王手になる手は9通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲3五飛は△同 玉で詰みません
  • ▲3五銀は△同 玉で詰みません
  • ▲2五銀は△同 歩で詰みません
  • ▲4五銀は△同 歩で詰みません

ほか4通りの王手も同じように詰みません。

第15問

あなたの持ち駒:桂(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1五歩・3三銀・3四歩・4二金・5二金・5三玉・5四歩・6二飛・6三銀・6四歩・7三桂・7四歩・8八と・9一香・9三歩/自分(下側):1三と・1九香・2三竜・2九桂・3六歩・4四歩・4六香・5六歩・5七金・6六歩・6九金・7一角・7六歩・7八銀・8六歩・8九桂・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:桂

答えを見る

正解:▲4五桂 △4四玉 ▲3三桂成 △5三玉 ▲4四銀まで、5手詰め。

初手▲4五桂。△4四玉と取りますが、▲3三桂成。△5三玉と逃げますが、▲4四銀まで、5手詰めです。

玉の行き先は、4二は相手自身の駒でふさがっている、4三は3三の成桂・4四の銀の利き、4四の駒は取れない(4六の香が支えている)、5二は相手自身の駒でふさがっている、5四は相手自身の駒でふさがっている、6二は相手自身の駒でふさがっている、6三は相手自身の駒でふさがっている、6四は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は6通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲4三歩成は△同 金右で詰みません
  • ▲6二角不成は△同 玉で詰みません
  • ▲6二角成は△同 玉で詰みません
  • ▲3三竜は△同 金で詰みません

ほか1通りの王手も同じように詰みません。

第16問

あなたの持ち駒:銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1三歩・2三金・3四歩・4四角・5三歩・5五玉・6二銀・6三歩・7三歩・8一桂・8二飛・8六歩・9一香・9三歩/自分(下側):1七歩・1九香・3二馬・3六歩・3七桂・4三竜・4八銀・4九金・5七歩・6七歩・6九金・7六歩・7九銀・8七歩・8九桂・9七歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:銀

答えを見る

正解:▲4四竜 △同 玉 ▲6六角 △5五桂 ▲4五銀まで、5手詰め。

初手▲4四竜。△同 玉と取りますが、▲6六角。△5五桂と合駒しますが、▲4五銀まで、5手詰めです。

玉の行き先は、3三は3二の馬の利き、3四は相手自身の駒でふさがっている、3五は3六の歩の利き、4三は3二の馬の利き、4五の駒は取れない(3七の桂が支えている)、5三は相手自身の駒でふさがっている、5四は3二の馬・4五の銀の利き、5五は相手自身の駒でふさがっている。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は8通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5六銀は△6四玉で詰みません
  • ▲5六歩は△同 玉で詰みません
  • ▲4六銀は△同 玉で詰みません
  • ▲6六銀は△4六玉で詰みません

ほか3通りの王手も同じように詰みません。

第17問

あなたの持ち駒:金2(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1三桂・1四玉・1五香・1六歩・2一桂・2九竜・3三角・3四歩・4四歩・5二銀・9一香・9四歩/自分(下側):1九香・2四歩・3一馬・3七歩・3八金・4六歩・4八金・5四銀・5五歩・6八桂・7二と・7三成銀・7四銀・8三竜・8七歩・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:金2

答えを見る

正解:▲3二馬 △2四玉 ▲1四金 △2五玉 ▲3六金まで、5手詰め。

初手▲3二馬。△2四玉と取りますが、▲1四金。△2五玉と逃げますが、▲3六金まで、5手詰めです。

玉の行き先は、1四の駒は取れない(3二の馬が支えている)、1五は相手自身の駒でふさがっている、1六は相手自身の駒でふさがっている、2四は1四の金の利き、2六は3六の金の利き、3四は相手自身の駒でふさがっている、3五は3六の金の利き、3六の駒は取れない(3七の歩が支えている)。どこにも逃げられず、詰みです。

ほかの受けには:

  • △2五玉と受ければ▲3六金から

一工夫:王手になる手は4通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲2五金は△同 玉で詰みません
  • ▲1三馬は△同 玉で詰みません
  • ▲4一馬は△同 銀で詰みません

第18問

あなたの持ち駒:飛・角・桂(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1四歩・2三歩・3四歩・4四歩・5一歩・6一金・6二銀・6四玉・6五歩・7三桂・8四歩・9一香・9三歩/自分(下側):1三竜・1六歩・1九香・2九桂・3一と・3七歩・4七銀・4九金・5六香・5七歩・6七歩・7五歩・7八金・8六角・8七歩・8八銀・8九桂・9六歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:飛・角・桂

答えを見る

正解:▲7六桂 △6三玉 ▲8一角 △7二金 ▲6四飛まで、5手詰め。

初手▲7六桂。△6三玉と逃げますが、▲8一角。△7二金と受けますが、▲6四飛まで、5手詰めです。

玉の行き先は、5二は5六の香の利き、5三は5六の香の利き、5四は6四の飛・5六の香の利き、6二は相手自身の駒でふさがっている、6四の駒は取れない(7六の桂が支えている)、7二は相手自身の駒でふさがっている、7三は相手自身の駒でふさがっている、7四は6四の飛・7五の歩の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は9通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲5五角は△6三玉で詰みません
  • ▲5四飛は△6三玉で詰みません
  • ▲7四飛は△6三玉で詰みません
  • ▲7四歩は△同 玉で詰みません

ほか4通りの王手も同じように詰みません。

第19問

あなたの持ち駒:角・銀(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1三桂・1四歩・3四歩・4三歩・5二金・5四歩・6三歩・7二銀・7三玉・7四歩・8一桂・8三歩・9一香/自分(下側):1七歩・1九香・2一金・2七竜・2九桂・3七歩・3九銀・4六歩・5三馬・5七歩・5八金・6七歩・7一竜・7六歩・7八金・7九銀・8七歩・8九桂・9五歩・9九香|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:角・銀

答えを見る

正解:▲8二銀 △8四玉 ▲6六角 △8五玉 ▲8六馬まで、5手詰め。

初手▲8二銀。△8四玉と逃げますが、▲6六角。△8五玉と逃げますが、▲8六馬まで、5手詰めです。

玉の行き先は、7四は相手自身の駒でふさがっている、7五は8六の馬・7六の歩・6六の角の利き、7六の駒は取れない(8六の馬が支えている)、8四は6六の角の利き、8六の駒は取れない(8七の歩が支えている)、9四は9五の歩の利き、9五の駒は取れない(8六の馬・9九の香が支えている)、9六は8六の馬・9九の香の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

一工夫:王手になる手は16通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲6四馬は△同 玉で詰みません
  • ▲6四角は△同 歩で詰みません
  • ▲8四角は△同 玉で詰みません
  • ▲8四銀は△同 玉で詰みません

ほか11通りの王手も同じように詰みません。

第20問

あなたの持ち駒:金・桂・香(相手玉を5手で詰ませてください)

盤面の配置|相手(上側):1一香・1四歩・1八竜・2三歩・2六香・3三歩・3五玉・4四歩・5二歩・5三銀・6五歩・7四歩・8五桂・9八成香/自分(下側):1六歩・2一竜・3九歩・4三角・4六歩・4九金・5七歩・5八桂・7六歩・7七角・7八金・8三成銀・8七歩|相手の持ち駒:残り全部/あなたの持ち駒:金・桂・香

答えを見る

正解:▲3七香 △2四玉 ▲3五金 △1三玉 ▲2五桂まで、5手詰め。

初手▲3七香。△2四玉と逃げますが、▲3五金。△1三玉と逃げますが、▲2五桂まで、5手詰めです。

玉の行き先は、1二は2一の竜の利き、1四は相手自身の駒でふさがっている、2二は2一の竜の利き、2三は相手自身の駒でふさがっている、2四は3五の金の利き。どこにも逃げられず、詰みです。

ほかの受けには:

  • △3六金と受ければ▲2五金から
  • △3六桂と受ければ▲2五金から
  • △3六銀と受ければ▲2五金から

一工夫:王手になる手は12通りあります。全部数えてから選んでください。

他の手ではなぜ詰まないか
  • ▲3六金は△同 玉で詰みません
  • ▲3六香は△同 玉で詰みません
  • ▲2五角成は△同 玉で詰みません
  • ▲2五金は△3六玉で詰みません

ほか7通りの王手も同じように詰みません。

やさしい5手詰め

二回の王手で玉を誘導し、最後は支えのある金で詰ませます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最初に桂、次に銀を使い、金で詰む場所まで玉を導きます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を打って王手。桂の利きから逃げられる升は一つだけです。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が斜め前へ逃げました。銀を打つと、玉を端へ追えます。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手します。この銀は、最後に寄せる金を支える役目も持ちます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が端へ逃げました。銀の斜め後ろへ金を寄せる形です。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を寄せて五手で詰みです。先に打った銀が金を守るので、玉は取れません。

桂より先に銀を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

最初から銀を玉の斜め下へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を玉に取られました。桂から始めると、銀が取られない場所へ玉を導けます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

途中の王手に使った駒が、最後にどの駒を支えるかを追ってみます。

この見本の問題を解く

捨て駒と手順の工夫

取らせる目的は、玉を最後の駒が届く場所へ動かすことです。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の銀を取って手元に入れ、玉を金の前へ呼び出します。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手。玉が下へ逃げる道を押さえます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が端の上へ逃げました。隣の相手の銀を、王手しながら取れます。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を取って成ります。この成銀は取らせても、取った銀は持ち駒に残ります。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が成銀を取り、金の前へ出てきました。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の銀を玉の頭に打ちます。後ろの金が銀を守るので、玉は取れません。

すぐ横へ金を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の横へ打つ王手を試します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉に金を取られました。先に玉を呼び出す手順とは違い、支えのある詰め手が作れません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

取られた駒の損得より、取った後の玉の位置と、最後に使える持ち駒を見ます。

この見本の問題を解く

美濃を崩した後、玉を呼び出して詰ませる

これは、美濃の守りが崩れた後を詰ませる五手の例です。先に龍で桂を取る場合と、金で玉を呼び出し、馬と龍の支えを作る場合を比べます。

先に龍を近づけると、何に取られるか

崩れた美濃の玉に、龍を近づけたい

赤い矢印:銀が桂を守り、龍の侵入を防ぐ

美濃の守りが崩れ、玉が端に出た形です。龍を玉へ近づけたいのですが、すぐに桂を取ると、守りの銀に龍を取られます。

比べる手:桂を先に取ってしまうと

先に桂を取ると、龍を失う

黄色:桂を取った龍/赤い矢印:銀が龍を取れる

龍で桂を取って王手。しかし、この龍を守る駒がなく、相手の銀で取られてしまいます。

桂を取れても、残り三手では詰まない

黄色:龍を取った銀

銀が龍を取りました。桂を持ち駒にできても、龍を失ったこの形では、残り三手で詰ませられません。

詰ませる順序:玉を動かし、龍の支えを作る

金を取らせ、玉を横へ呼び出す

黄色:取らせるために打った金

金を玉の横へ打って王手。逃げ先は金の利きや相手自身の駒で塞がっているため、玉で金を取る一手です。ここでは、取らせて玉の位置を変えるのが狙いです。

玉が動くと、馬に守られる場所から王手できる

赤い矢印:馬が、龍を寄せる升を守る

玉が金を取り、横へ動きました。今度は、馬が守る緑の升へ龍を寄せると王手になります。

龍を馬の利く場所へ寄せる

赤い矢印:馬が龍を守る/緑:玉の逃げ先

龍を寄せて王手。馬が龍を守るため、玉では取れません。ほかの隣の升は相手自身の駒で埋まり、玉は端へ戻る一手です。

玉は元の場所へ戻ったが、龍は近くにいる

赤い矢印:龍が、最後の金を打つ升を守る

玉は初めと同じ端の升へ戻りました。しかし、龍が近づいたので、最初に金を打った升を守れるようになっています。

同じ場所への金打ちが、今度は詰みになる

赤い矢印:龍が金を守る

二枚目の金を、最初と同じ場所へ打ちます。今度は龍が金を守るので、玉では取れません。ほかの隣の升も相手自身の駒で埋まり、詰みです。

玉が同じ場所へ戻っても、攻め駒の位置が変われば詰むことがあります。この例では、最初の金で玉を動かす間に龍を近づけ、二枚目の金を守れる形にしました。三手目に龍の代わりに馬を寄せ、金を支える手順もあります。

合駒を読む

飛車の王手には、玉を逃がす受けと、間に駒を入れる受けを分けて調べます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

飛車で離れて王手します。玉が動く場合と、合駒を入れる場合の両方があります。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

飛車を打って王手。ここではまず、玉が斜めに逃げる受けを見ます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が飛車の縦の利きから外へ逃げました。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成香を寄せて王手し、玉を上へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が後ろへ逃げました。飛車を近づけて成る形です。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を成って詰みです。合駒を入れる別の受けは、下の図で確かめます。

玉を動かさず合駒した場合

2手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

玉を逃がす代わりに、飛車の前へ合駒を入れました。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

合駒を残したまま、別の駒で詰ませます。玉を逃がす受けより短く詰みます。

飛車を玉へ近づけすぎると

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

飛車を玉の頭へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を玉に取られました。正しい手順の飛車は一升離し、玉の逃げと合駒の両方に備えます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

離れた王手は、玉の逃げだけを調べて終わらず、合駒の受けも調べます。

この見本の問題を解く

打つ位置

金を打つたびに、玉に取られない支えを確かめます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

同じ金でも、打つ升によって支えの有無と、玉の逃げ先が変わります。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

一枚目の金を打って王手し、玉を斜め上へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。一枚目の金の隣へ、二枚目を打つ形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

二枚目の金を打ちます。先に打った金が、横から守っています。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉がさらに横へ逃げました。今度は馬の斜めの利きを使います。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

馬が支える升へ三枚目の金を打って詰みです。

金を真下へ打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の頭へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の銀に取られました。金は、味方の支えだけでなく、相手の守り駒の利きも避けて打ちます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

打ちたい升だけを見るのでなく、その升に届いている味方の駒を一枚見つけます。

この見本の問題を解く

駒を動かす前の確認

駒を打つとき、後ろから通っている味方の飛車の利きを塞がないようにします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

飛車の縦の道を空けたまま、玉を端へ追います。

1手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

銀を端へ打って王手。飛車の前を塞ぎません。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車が隣の列を押さえ続けるので、玉は横へ抜けられません。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金で王手し、玉をさらに前へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉の横へ寄せると、後ろの飛車の利きにつながります。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

金を寄せて詰みです。後ろの飛車が金を守るため、玉は取れません。

飛車の前へ銀を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を飛車の縦の道に打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

自分の銀が飛車の利きを止めたため、玉が隣の列へ抜けました。正しい手順では、銀を端へ打って道を残します。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

目の前の王手を作る駒だけでなく、その後ろにある飛車・角・香の通り道も見ます。

この見本の問題を解く

相手の駒を無力化

合駒で止めさせた角の利きが、その合駒を動けなくします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角と玉の間に合駒を入れ、その駒を釘付けにします。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀で王手し、玉を前へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の斜め下から角で王手する形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手。相手は間に駒を入れて止めます。

4手目を指した後

赤い矢印:角の利きは、色を付けた合駒の歩で止まっています。

合駒の歩が動くと、角の王手が玉まで通ってしまいます。

5手目を指した後

赤い矢印:角の利きは、色を付けた合駒の歩で止まっています。

桂を打って王手。歩で桂を取ると角の王手が残るので、取れずに詰みです。

合駒をさせる前に桂を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

先に桂を打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が後ろへ逃げました。正しい手順では、銀と角の王手で逃げ道を減らし、動けない合駒も作ります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

取れそうな駒でも、動かした後に自分の玉が王手なら、その受けはできません。

この見本の問題を解く

利きの見落とし

相手の桂の隣に打っても、桂は横へ動いて取れません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の桂の横に、詰め手の銀を置く形を作ります。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

飛車を捨てて王手し、玉を横へ呼びます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が飛車を取りました。次は金を打って、玉を元の端へ戻します。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手します。この金は、最後に銀を打つ升も守ります。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が端へ戻りました。相手の桂のすぐ横に銀を打てる形です。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って詰みです。金が銀を守り、相手の桂は横へ動いて銀を取れません。

金の支えを置く前に、銀を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

先に銀を玉の斜め下へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を玉に取られました。正しい手順では、金を先に置いて、最後の銀を支えます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

相手の駒の隣でも、その駒の利きが届かず、味方の支えがあれば使える升です。

この見本の問題を解く

ルールを使う

角を馬にすると増える横の利きで、逃げ道を一つ塞ぎます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角のままでは、最後に玉の逃げ道が残ります。成ったときに増える利きを使います。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手し、玉を上へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が上へ逃げました。次は金を打ち、端へ追います。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手。次の角の動きが、成るかどうかの分かれ目です。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角のままでは、動いた角の横へ玉が逃げられます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

角を成って馬にします。馬は横にも一升利くため、その逃げ道を塞いで詰みです。

最後に角を成らないと

比べる手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を成らずに動かして王手します。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が角の真横へ逃げられます。正解の馬なら、その升にも利きます。

成る手は、駒が強くなるからではなく、増えた利きがどの逃げ道を消すかで考えます。

この見本の問題を解く

王手の候補を比べる

王手になっても、次に玉を詰ませる形へつながるとは限りません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

飛車と銀でいくつも王手ができます。玉の受けの後に、次の王手が続くか比べます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

まず銀を打ちます。玉の逃げ先を一つに絞ります。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。もう一枚の銀で、飛車の届く側へ追う形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手し、玉を斜め前へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が飛車で下から押さえられる場所へ出ました。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を横へ回して詰みです。二回の銀の王手が、この場所へ玉を導きました。

別の銀の王手を選ぶと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

玉の斜め下へ銀を打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が横へ逃げました。この王手では、飛車で詰ませる形へつながりません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

候補の王手を指したら、玉の受けを一手置き、次の王手がつながるか確認します。

この見本の問題を解く

難問の5手詰め

成った桂を取らせ、二枚の金が支え合う形へ玉を導きます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

盤上の桂が、馬の斜めの道を塞いでいます。桂を動かし、金を支える道を開けます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

桂を成って王手し、玉に取らせます。元の桂の升が空き、馬の斜めの道が通ります。

2手目を指した後

赤い矢印:桂がどいたため、馬の利きが金を打つ升へ通りました。

玉が成桂を取りました。馬の斜めの利きが届く升へ、金を打てる形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

一枚目の金を打って王手。馬がこの金を守り、この金は次の金を支えます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が上へ逃げました。一枚目の金の斜め前に、もう一枚を打つ形です。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

二枚目の金を打って詰みです。一枚目の金が守るため、玉は取れません。

桂を捨てずに、金を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を動かす前に、金を玉の斜め下へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉に取られました。桂を動かすと馬の斜めの利きが通り、次に打つ金を守れます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

取らせる前の形だけで判断せず、取った後に持ち駒同士の支えが作れるか見ます。

この見本の問題を解く

玉を呼び出して詰ます

取らせる目的は、玉を最後の駒が届く場所へ動かすことです。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の銀を取って手元に入れ、玉を金の前へ呼び出します。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手。玉が下へ逃げる道を押さえます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が端の上へ逃げました。隣の相手の銀を、王手しながら取れます。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を取って成ります。この成銀は取らせても、取った銀は持ち駒に残ります。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が成銀を取り、金の前へ出てきました。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の銀を玉の頭に打ちます。後ろの金が銀を守るので、玉は取れません。

すぐ横へ金を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の横へ打つ王手を試します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉に金を取られました。先に玉を呼び出す手順とは違い、支えのある詰め手が作れません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

取られた駒の損得より、取った後の玉の位置と、最後に使える持ち駒を見ます。

この見本の問題を解く

守り駒をそらす

詰めたい場所を守る銀を、別の場所へ誘い出します。

盤の変化で確かめる

はじめの形

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

相手の銀が、最後に馬を寄せたい場所を守っています。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金の王手で、玉を下へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

このまま馬を玉の横へ寄せると、相手の銀に取られます。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を打って王手。玉ではなく、守りの銀に取らせます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀が桂を取りに動いたため、馬を寄せる場所への利きが消えました。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

馬を玉の横へ寄せます。守りの銀が届かず、詰みです。

守りの銀を動かさず、馬を寄せると

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の銀がいるまま、馬を玉の斜め下へ寄せて王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

守りの銀に馬を取られました。正しい手順では、この銀を先に桂で誘い出します。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

邪魔な守り駒は、取るだけでなく、利きの届かない場所へ動かしても働きを消せます。

この見本の問題を解く

逃げ道を埋めさせる

捨てた駒を取った相手の金が、玉の逃げ道を塞ぐ壁になります。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

玉の下側に逃げ道があります。相手の金で、その場所を埋めます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金の王手で、玉を端へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の下の空き升を、相手の金で塞ぐのが狙いです。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の下へ捨てます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の金が取りました。その金自身が壁になり、玉は下へ逃げられません。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

飛車を成って王手。相手の金の壁が残るため、詰みです。

相手の壁を作らず、飛車を成ると

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

先に飛車を玉の近くへ成って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉に龍を取られました。先に相手の金で逃げ道を塞ぐ手順が必要です。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

相手の駒が逃げ道に移ると、かえって玉の逃げ道を減らす場合があります。

この見本の問題を解く

じゃま駒を消す

最後に駒を打ちたい升を、先に空けます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後の桂を打ちたい升に、自分の龍がいます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を横へ動かして王手。元の升が空きました。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉を横へ追う桂の王手が使える形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の桂を打ち、玉をさらに横へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

初めに龍がいた空き升から、持ち駒の桂が玉を狙えます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

空けておいた升へ桂を打って詰みです。自分の龍が残っていたら打てません。

龍を玉へ近づけすぎると

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を玉のすぐ下へ寄せて王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を玉に取られました。空き升を作る手も、玉にどう応じられるかまで確認します。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

詰め手の駒だけでなく、その駒を置く場所が空いているかも確かめます。

この見本の問題を解く

守り駒をどかして打つ

飛車を打ちたい升を、守りの金に二度動いてもらって空けます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の金が、飛車を打つ場所を守っています。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を捨てて王手。相手の金を一つ上へ誘います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を取らせただけでは、飛車を打ちたい場所に相手の金が残っています。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

次は銀を捨て、同じ相手の金を斜めへ誘います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の金が銀を取りに動き、飛車を打つ場所が空きました。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

空いた升へ飛車を打って詰みです。

守りの金を動かさず、飛車を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

狙いの升へ、先に飛車を打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

守りの金に飛車を取られました。正しい手順では、この金を二度動かしてから打ちます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

守り駒を一度動かした後も、詰め手を邪魔していないか見直します。

この見本の問題を解く

焦点に捨てる

二枚の守り駒が関わる場所へ捨て、順に動かします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

相手の金と成香が、同じ場所を守る形です。ただし金が横へ動くと、龍の王手が通ります。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を捨てます。相手の金は動けないので、成香で取ります。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成香が出てきました。これを取ると、持ち駒の香が手に入ります。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍で成香を取り、今度は龍を金に取らせます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金が龍を取りに横へ動き、端の縦の道が空きました。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

取った香を打ちます。金が端を離れたため、香の王手で詰みです。

捨てる場所を下へずらすと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

相手の成香の下へ、角を捨てて王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成香が下へ動いて角を取りました。狙いの升へ呼ぶ場合と違い、守りを崩せません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

同じ場所を複数の駒が守っていても、取らせる順序で守りの形が変わります。

この見本の問題を解く

取った駒で詰ます

盤上の相手の駒を、最後に使う持ち駒へ変えます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最初は金を持っていません。相手の金を取って、最後の一手に使います。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金で相手の金を取ります。金が持ち駒に加わりました。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉は逃げましたが、取った金は手元に残っています。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手し、玉を金で詰む場所へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

持ち駒の金を、先ほど打った角に支えられる場所へ打てる形です。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

初手で取った金を打って詰みです。

金を取らずに、角を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

先に角を玉の斜め前へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を玉に取られました。正しい手順で先に金を取るのは、最後の持ち駒を用意するためです。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

持ち駒が足りないと感じたら、王手しながら取れる相手の駒も数えます。

この見本の問題を解く

捨て駒を2回続ける

一枚目は守り駒を動かし、二枚目は玉を呼び出すために捨てます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

守りの飛車と玉を、別々の捨て駒で動かします。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を捨てて、相手の飛車に取らせます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の飛車が上へ動き、端の守りを離れました。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

続けて銀を捨てます。今度は玉に取らせます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が銀を取りに前へ出ました。馬が支える升へ飛車を打てます。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の飛車を玉の頭へ打ちます。馬の支えがあるので、玉は取れません。

先に持ち駒の飛車を使うと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の飛車を打って、すぐ王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の飛車に取られました。最後に使う飛車を残し、先に金で守りの飛車を動かします。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

連続して捨てる場合も、それぞれで何を動かすのかを分けて見ます。

この見本の問題を解く

受けに合わせて詰め手を変える

玉の逃げ先によって、金と成桂を使う順番が入れ替わります。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

玉には二つの逃げ先が生まれます。一方だけを読むと、詰め手を取り違えます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手。玉は上へ逃げるか、右へ逃げるかを選べます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

上へ逃げた場合です。ここでは金を先に使います。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金の王手で、玉を成桂の届く側へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が斜め右下へ逃げました。次は成桂を寄せます。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成桂で詰みです。もう一方の逃げ方では、下の図のように金が最後になります。

玉が右へ逃げた場合

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

こちらへ逃げた場合は、金より先に成桂を使います。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成桂を玉の横へ寄せて王手します。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が斜め上へ逃げました。今度は金を打つ形です。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って詰みです。玉の逃げ方によって、金と成桂を使う順番が逆になりました。

角より先に金を使うと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

持ち駒の金を玉のすぐ上へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉に取られました。角の王手で、金と成桂を使い分けられる形を先に作ります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

相手が別の場所へ逃げたら、決めていた手順をそのまま続けず、王手になる駒を見直します。

この見本の問題を解く

合駒を強要して詰ます

合駒は王手を止めますが、玉の周りの形も変えてしまいます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角で斜めから王手すると、玉は動けず、間に駒を置く受けが必要です。

1手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

角の王手です。玉の横と下は、相手自身の駒が塞いでいます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

香が一つ下へ動いて合駒しました。香がいた玉の横が空きました。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を打って王手し、空いた横の升へ玉を追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が横へ逃げました。合駒の香が、今度は玉の下への逃げ道を塞ぎます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

桂の支えがある場所に金を打って詰みです。

持ち駒を打って合駒した場合

2手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

歩を打って合駒しました。今度は香が元の場所に残り、玉の横を塞いでいます。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を打つだけで詰みです。玉の横が空かないので、五手目まで逃げられません。

角を近くへ打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

角を玉のすぐ斜め下へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

香が動いて角を取れます。正しい手順では一升離して打つため、角を取られずに合駒をさせられます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

合駒をされたら、止められた利きだけでなく、空いた升と塞がった升も見ます。

この見本の問題を解く

離れた升への合駒(中合・移動合)

持ち駒を打つ合駒のほか、盤上の駒を動かす合駒もあります。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

この見本では、相手は盤上の金を動かして龍の王手を止めます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

歩を捨てて、玉を前へ呼びます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が歩を取りに前へ出ました。上から龍で王手する形です。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を端へ回します。玉との間に駒を置かなければ、王手を止められません。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

盤上の金が横へ動き、龍と玉の間を塞ぎました。これも合駒です。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

合駒の金を残したまま、持ち駒の金で詰ませます。

歩で呼ばずに、先に龍を回すと

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を端へ回して、すぐ王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を玉に取られました。歩で玉を前へ動かすと、龍と玉の間が空き、合駒する受けに変わります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

「合駒は何を打てるか」だけでなく、盤上から動いて来る駒も確かめます。

この見本の問題を解く

1マスずらして打つ

玉の頭に打つだけでは取られるので、味方の支えがある升へずらします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後の金を、玉の正面から一つ横へずらして打ちます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を成って王手し、玉を横へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

次の銀の王手で、玉をさらに横へ追う形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手します。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の頭への金打ちは支えがなく、玉に取られます。斜め下なら馬が守れます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

馬が斜めに守る升へ金を打って詰みです。

最後の金を、玉の頭へ打つと

比べる手

黄色:持ち駒から打った駒。

玉の正面へ金を打ちます。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

馬の支えが届かず、金を玉に取られました。馬の利きが届く斜め下へずらして打つのが正解です。

金を打った後、玉に取られない理由を、味方の利きで確かめます。

この見本の問題を解く

玉にくっつけて打つ

角を玉のすぐそばへ打ち、合駒を入れる隙間をなくします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

同じ斜めの王手でも、玉から離すと間に駒を置かれます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を成って王手します。相手は合駒で利きを止めます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀の合駒が、馬と玉の間を塞ぎました。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

桂を打って王手し、玉を横へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

今度の角は、玉との間に隙間を作らず打ちます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

角を玉の斜め下へ直接打ちます。合駒を置く空き升がないため、詰みです。

最後の角を、遠くへ打つと

比べる手

黄色:持ち駒から打った駒。

同じ斜めの王手を、玉から離して打ちます。

相手の受け

黄色:持ち駒から打った駒。

空いている間の升へ合駒され、詰みません。正解は、その空き升へ直接角を打ちます。

飛・角・香を打つときは、玉との間に合駒を置ける升がないか数えます。

この見本の問題を解く

同じ駒を重ねて打つ

一枚目の銀の利きへ、もう一枚の銀を重ねます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後の銀を支える銀を、先に盤上へ置きます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

飛車を捨てて王手し、玉を上へ呼びます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が飛車を取りました。銀を打って、次の王手をかける形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

一枚目の銀を打って王手。この銀は、次の銀を置く升も守ります。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。先に打った銀の斜め後ろに、もう一枚を打てます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

二枚目の銀を打って詰みです。一枚目の銀が守るので、玉は取れません。

支えの銀を置く前に、銀を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

最後に使いたい銀を、先に玉の頭へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

支えがない銀を、玉に取られました。正しい手順では、先にもう一枚の銀を置いて支えを作ります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

同じ駒を二枚使うときも、先に置く駒が次の駒を支えるかを見ます。

この見本の問題を解く

玉の尻を押さえる

玉の後ろからでも、支えのある金なら逃げ道を押さえられます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後の金は、玉の後ろ側へ打ちます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を成って王手し、相手の角を前へ動かさせます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角がいた升が空き、玉をそこへ追えるようになりました。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手し、玉を上へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の後ろの空き升を、先ほど打った銀が支えています。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

玉の後ろへ金を打って詰みです。銀が守るので、玉は金を取れません。

先に玉の斜め下へ金を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の斜め下へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉に取られました。最後は銀が支える、玉の後ろへ打つ位置を使います。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

頭に打つ形だけでなく、玉の後ろにある、味方が支える升も候補にします。

この見本の問題を解く

一間竜

龍と玉の間にいる合駒は、横へ離れると王手が通るため、横へは動けません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

玉と龍の間を一升だけ空け、そこへ合駒をさせます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金の王手で、玉を前へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の下へ龍を回すと、間の空き升は一つだけです。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍で王手します。相手は龍と玉の間に合駒を入れます。

4手目を指した後

赤い矢印:龍の利きは、合駒の歩で止まっています。

合駒の歩が、玉の前の逃げ道を塞いでいます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

桂を打って王手。玉の前は合駒の歩が塞ぎ、詰みです。金を合駒した場合も、下の図で確かめます。

金で追う前に、龍を回すと

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を玉と同じ列へ回して、すぐ王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が斜め前へ逃げました。先に金で逃げ道を押さえないと、合駒をさせる形になりません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

金を合駒して、桂を取ろうとしても

4手目を指した後

赤い矢印:龍の利きは、合駒の金で止まっています。

金の合駒でも確かめます。龍の利きは、この金で止まっています。

5手目を指した後

赤い矢印:龍の利きは、合駒の金で止まっています。

桂を打つと詰みです。金で桂を取る動きは、龍と玉の間から金が離れ、龍の王手が通るので指せません。

駒の動き方だけなら取れても、動いた後に玉が王手になる駒は動かせません。

この見本の問題を解く

近すぎず遠すぎず

香を打つ距離で、取られるか、余分な受けを与えるかが変わります。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

香は近すぎても遠すぎても、この五手の狙いが崩れます。

1手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を取って王手し、最後に打つ銀を持ち駒にします。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が前へ出ました。香を打つ距離を選ぶ場面です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

玉から二升離して香を打ちます。間の一升へ合駒をさせます。

4手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

合駒の歩が、香と玉の間を埋めました。玉はその升へ逃げられません。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

初めに取った銀を打ちます。合駒の歩が玉の前を塞ぐため、詰みです。

香を一升近づけると

比べる手

黄色:持ち駒から打った駒。

香を玉のすぐ前へ打ちます。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が香を取れます。香は、その一つ下へ打つのが正解です。

香を一升遠ざけると

比べる手

黄色:持ち駒から打った駒。

香を正解より一升下へ打ちます。

相手の受け

黄色:持ち駒から打った駒。

香のすぐ前へ合駒されました。玉の前に空き升が残ります。

その後の王手

黄色:持ち駒から打った駒。

正解と同じように銀を打って王手しても……

詰まない理由

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

空いていた玉の前へ逃げられます。遠くへ打ったために生じた、一升の違いです。

離して打つ手は、間に入る駒と、その駒が動けるかまで一組で調べます。

この見本の問題を解く

成れる位置から打つ

打った角が、次の手で成れる場所を選びます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

持ち駒は成った状態では打てません。打った後に成る手を用意します。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

飛車で王手し、相手の角を前へ動かさせます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の周りの形が変わりました。次は敵陣へ角を打ちます。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を上側三段の中へ打ちます。次に動く手で成れます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。角が成ると、斜めだけでなく縦横にも一升利きます。

5手目を指した後

赤い矢印:馬になって増えた、横一升の利き。

角を動かして成ります。馬になると横一升にも利くため、玉の横から王手になり、詰みです。

飛車より先に、角を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

成るための角を、先に敵陣へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が前へ逃げました。正しい手順では、飛車の王手で相手の角を動かしてから打ちます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

打つ場所は今の王手だけでなく、次に成れるか、成って何を押さえるかで選びます。

この見本の問題を解く

味方の大駒の利きをふさがない

駒を打つとき、後ろから通っている味方の飛車の利きを塞がないようにします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

飛車の縦の道を空けたまま、玉を端へ追います。

1手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

銀を端へ打って王手。飛車の前を塞ぎません。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車が隣の列を押さえ続けるので、玉は横へ抜けられません。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金で王手し、玉をさらに前へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉の横へ寄せると、後ろの飛車の利きにつながります。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

金を寄せて詰みです。後ろの飛車が金を守るため、玉は取れません。

飛車の前へ銀を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を飛車の縦の道に打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

自分の銀が飛車の利きを止めたため、玉が隣の列へ抜けました。正しい手順では、銀を端へ打って道を残します。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

目の前の王手を作る駒だけでなく、その後ろにある飛車・角・香の通り道も見ます。

この見本の問題を解く

動かすと逃げ道が開く駒

盤上の金を残すと、新しく打つ二枚の金を支えられます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

盤上の金は、左右の斜め前へ利いています。その支えを残して攻めます。

1手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

持ち駒の金を打って王手。盤上の金は動かしません。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

元からある金が、反対側に金を打つ場所も守っています。

3手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

もう一枚の金を反対側へ打ちます。これも元からある金の支えを受けます。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉を端へ追い込めました。今度は打った金が、最後の香を支えます。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

香を打って詰みです。盤上の金から、打った金、香へ支えがつながっています。

盤上の金を動かすと

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

持ち駒の金を打つ代わりに、盤上の金を斜め前へ動かします。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉に取られました。同じ升への王手でも、盤上の金を残して打てば、後ろから支えられます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

動かせる金があっても、いま守っている升への利きを消してよいか確かめます。

この見本の問題を解く

相手の大駒のラインに気をつける

自分の飛車を動かすと、その後ろにいた相手の飛車の利きが通ります。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の飛車の横の利きは、いまは自分の飛車で止まっています。動かす前に注意が必要です。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

先に銀を打って王手し、玉を前へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

次は銀を玉の前へ成り、最後の飛車を支える駒を作ります。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を成って王手します。この成銀が斜め前の升を守ります。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。成銀が守る升へ、自分の飛車を成る形です。

5手目を指した後

赤い矢印:成銀が龍を守る利き。

飛車を成って王手。成銀が龍を守るため、玉は龍を取れません。

先に飛車を端へ回すと

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を端へ回して王手します。飛車がいた升が空きます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

後ろにいた相手の飛車の横利きが通り、飛車を取られました。正しい手順では、先に銀を成って支えを作り、別の升へ飛車を成ります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

自分の駒をどける手では、相手の飛車・角・香の利きまで新しく通らないか見ます。

この見本の問題を解く

盤の駒は動かさず打つ

馬を動かさず、遠くの斜めの支えを最後まで残します。

盤の変化で確かめる

はじめの形

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

遠くにいる馬が、玉の下側まで斜めに利いています。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

馬を動かさず、持ち駒の金で王手します。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が端へ逃げました。馬の斜めの道はまだ通っています。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手し、玉をさらに前へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の頭へ打つ金を、遠くの馬が守れる形です。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

金を打って詰みです。馬の支えを残したので、玉は金を取れません。

支えの馬で、先に王手すると

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

遠くの馬を玉へ近づけて王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

馬を玉に取られました。持ち駒で追えば、この馬の斜めの支えを最後まで残せます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

遠くの駒は使っていないとは限りません。最後の駒を支える利きを残す手も候補です。

この見本の問題を解く

釘付けで取れない

合駒で止めさせた角の利きが、その合駒を動けなくします。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角と玉の間に合駒を入れ、その駒を釘付けにします。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀で王手し、玉を前へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉の斜め下から角で王手する形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手。相手は間に駒を入れて止めます。

4手目を指した後

赤い矢印:角の利きは、色を付けた合駒の歩で止まっています。

合駒の歩が動くと、角の王手が玉まで通ってしまいます。

5手目を指した後

赤い矢印:角の利きは、色を付けた合駒の歩で止まっています。

桂を打って王手。歩で桂を取ると角の王手が残るので、取れずに詰みです。

合駒をさせる前に桂を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

先に桂を打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が後ろへ逃げました。正しい手順では、銀と角の王手で逃げ道を減らし、動けない合駒も作ります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

取れそうな駒でも、動かした後に自分の玉が王手なら、その受けはできません。

この見本の問題を解く

玉が味方の利きをさえぎる

守りの香の前に、相手の玉自身を置いて利きを止めます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

相手の香のすぐ前に玉がいます。一度玉を呼び出してから、金でこの位置へ戻します。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

歩を捨てて王手し、玉を前へ呼びます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が歩を取りました。次は金で、玉を香のすぐ前へ戻します。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手し、玉を後ろへ追います。

4手目を指した後

赤い矢印:香の進む道は、自分の玉で止まっています。

玉が香のすぐ前を塞ぎました。香は玉を飛び越せません。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

玉の頭へ金を打って詰みです。相手の香は、自分の玉が邪魔で金を取れません。

玉を動かす前に金を打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

先に金を玉の頭へ打ちます。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

金を玉に取られました。先に歩で玉を呼び、金を支える金を置く手順が必要です。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

相手の長い利きは、相手自身の玉や駒に塞がせると働かなくなります。

この見本の問題を解く

駒の弱点を突く

相手の桂のすぐ隣でも、桂が動ける場所でなければ、その桂には取られません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

桂は隣の升へ動けません。近さと、実際の利きは別です。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀で王手し、玉を端へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の桂のすぐ上へ、金を打つ形です。

3手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

金を打って王手。桂は真上へ一升動けないので、金を取れません。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が前へ逃げました。成桂を寄せる場所も、相手の桂の隣です。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成桂を寄せて詰みです。相手の桂は、真下へ一升動いて取ることもできません。

最初に成桂を近づけると

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成桂で相手の桂を取りながら王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成桂を玉に取られました。相手の桂は取るより、弱い利きのまま残して利用できます。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

「隣に相手の駒がある」だけで候補を消さず、その駒の動き方を確かめます。

この見本の問題を解く

すかし

玉が同じ列を下へ逃げても、龍の直線の王手から逃れられません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

龍を玉と同じ列へ回すと、玉が下がった先にも利きが通る形を作れます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

歩を捨てて王手し、玉を前へ呼びます。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が歩を取りました。龍を上へ回して縦に王手します。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍で王手。玉がそのまま下へ下がっても、同じ縦の利きに入ります。

4手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

玉は同じ列を下へ逃げられず、龍と玉の間へ合駒を入れました。

5手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って詰みです。龍の直線の王手が、後ろの逃げ道も消していました。

玉を呼ばずに、龍を回すと

比べる初手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を端へ回して王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

龍を玉に取られました。先に歩で玉を前へ呼ぶと、龍に近づく受けではなく、下がっても逃れられない王手になります。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

飛・角・香の王手では、玉が退いた後の升まで線を延ばして確かめます。

この見本の問題を解く

成が必須

角を馬にすると増える横の利きで、逃げ道を一つ塞ぎます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角のままでは、最後に玉の逃げ道が残ります。成ったときに増える利きを使います。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手し、玉を上へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が上へ逃げました。次は金を打ち、端へ追います。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手。次の角の動きが、成るかどうかの分かれ目です。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角のままでは、動いた角の横へ玉が逃げられます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

角を成って馬にします。馬は横にも一升利くため、その逃げ道を塞いで詰みです。

最後に角を成らないと

比べる手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を成らずに動かして王手します。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が角の真横へ逃げられます。正解の馬なら、その升にも利きます。

成る手は、駒が強くなるからではなく、増えた利きがどの逃げ道を消すかで考えます。

この見本の問題を解く

敵陣から出る手でも成れる

角が敵陣から出る手でも、馬になって横の王手をかけられます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

角は上側三段の中にいます。そこから出る手でも、成ることを選べます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金で王手し、玉を前へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成香の王手で、玉をさらに前へ追う形です。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

成香を寄せて王手します。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を玉の横へ動かします。その升は敵陣の外ですが、移動前が敵陣内なので成れます。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

角を成って馬にします。横一升の王手は、角のままではできません。

敵陣から出るときに成らないと

比べる手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角のままでは横へ利かず、玉への王手になりません。正解は、ここで成って馬にします。

成れるかどうかは、移動先だけでなく、移動前が敵陣内かも確かめます。

この見本の問題を解く

不成が正解

銀を成らずに残すと、斜め後ろへ打つ金を支えられます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

銀が成ると、斜め後ろの利きがなくなります。この例では、その利きが最後に必要です。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手し、玉を斜め上へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

次に銀を動かすとき、成らないことが決め手です。

3手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

銀のまま王手します。斜め後ろの空き升への利きを残しています。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。銀の斜め後ろへ金を打つ形です。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

金を打って詰みです。成らなかった銀が金を守るため、玉は取れません。

途中で銀を成ると

比べる手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

銀を成って王手します。斜め後ろへの利きが消えました。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。正解と同じ位置へ金を打っても、今度は支えがありません。

その後の王手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手しますが、成銀はこの金を守れません。

詰まない理由

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が金を取れます。銀を成らずに残す理由は、この支えの違いです。

成ったときに増える利きだけでなく、銀・桂・香では消える利きも確かめます。

この見本の問題を解く

突き歩詰め

この見本は、盤上の歩を進めて成り、と金で詰ませます。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後に使うのは持ち駒の歩ではなく、すでに盤上にある歩です。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金で王手し、玉を上へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

もう一枚の金で、玉を歩の近くへ追う形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

金を打って王手し、玉を上へ誘導します。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

盤上の歩が一歩進んで成ると、玉の横から王手できます。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

盤上の歩を進めて成り、と金で詰みです。歩を打って詰ませる手ではありません。

金を玉の頭へ直接打つと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

金を玉の頭へ打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

相手の金に取られました。正しい手順では、別の位置から二枚の金で玉を歩の近くへ追います。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

持ち駒の歩を打ち、その歩で詰ますのは反則です。盤上の歩を進める手と区別します。

この見本の問題を解く

王手を全部数えて消していく

王手になっても、次に玉を詰ませる形へつながるとは限りません。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

飛車と銀でいくつも王手ができます。玉の受けの後に、次の王手が続くか比べます。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

まず銀を打ちます。玉の逃げ先を一つに絞ります。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が逃げました。もう一枚の銀で、飛車の届く側へ追う形です。

3手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

銀を打って王手し、玉を斜め前へ追います。

4手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が飛車で下から押さえられる場所へ出ました。

5手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

飛車を横へ回して詰みです。二回の銀の王手が、この場所へ玉を導きました。

別の銀の王手を選ぶと

比べる初手

黄色:持ち駒から打った駒。

玉の斜め下へ銀を打って王手します。

相手はこう受ける

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

玉が横へ逃げました。この王手では、飛車で詰ませる形へつながりません。 この後、残り三手以内では詰ませられません。

候補の王手を指したら、玉の受けを一手置き、次の王手がつながるか確認します。

この見本の問題を解く

同じ駒が2枚。どちらを動かすか

同じ升へ動ける馬が二枚でも、元の場所に残す利きが違います。

盤の変化で確かめる

はじめの形

駒の先が上を向く側が、あなたです。相手の持ち駒は残り全部です。

最後には馬が二枚になります。どちらを動かしても同じ、とは限りません。

1手目を指した後

黄色:持ち駒から打った駒。

角を打って王手し、玉を下へ追います。

2手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

打った角を成って、もう一枚の馬を作る形です。

3手目を指した後

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

角を成って馬にします。この馬は、端の逃げ道を斜めに押さえています。

4手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

玉が後ろへ逃げました。端の逃げ道を押さえる馬は、そのまま残します。

5手目を指した後

赤い矢印:この図での駒の利き。黄色:直前の手で動いた駒。

もう一枚の馬を動かして詰みです。残した馬が逃げ道を塞ぎ続けています。

最後に、もう一方の馬を動かすと

比べる手

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

新しく作った馬を動かし、同じ升で王手します。

相手の受け

黄色:この手で動いた駒。赤い矢印:移動した向き。

残しておくはずの斜めの利きが消え、玉が端へ逃げられます。正解は、上にいた馬を動かします。

同じ駒が二枚あるときは、動かした後に空く升と、消える利きを比べます。

この見本の問題を解く