公開日:2026年8月19日|最終更新:2026年8月19日
玉を初形のまま戦うと、流れ弾がすぐ当たる。
攻められる前に玉を安全な形へ動かしておくと、大きな得になる。
相手の玉を相手陣のおくの段へ追い込むと、逃げ道がせまくなる。
一直線に追わず、まわりから包むと逃げられない。
玉と飛車が近いとまとめて攻められ、王手飛車も食らう。
玉の真横に銀を打つと、逃げ道をふさげる。
桂の頭に玉がいると、攻め駒が近づきにくい。
玉が真ん中の段へ出ると広くなり、つかまえにくい。
玉が角の利きの上にいる形は、受けの手が見つかりにくい。
玉が相手陣に入ると詰まされにくく、負けにくい。
弱い人ほど玉の安全より飛車を大事にしてしまう。
守りには金と銀を合わせて3枚が目安。
玉が端に寄っているときは、その筋の歩を突くのがいちばん響く。
早く戦いを起こす作戦では、あえて玉を囲わないことがある。
一番下の段の金の真下に歩を打つと、とても堅くなる。
金がないと、相手の攻めを受け切れなくなる。
金がないと、相手の玉を詰ますときの決め手が出ない。
詰ますときに要るので、金は最後まで使わずに残す。
金を下げて自陣へ戻す手が、形をよくする好手になる。
金は斜め後ろへ動けないので、斜めへ誘い出すと弱くなる。
一番下の段の金は飛車に強いが、飛車を切って攻める手がある。
守りの中心になっている金をねらうと、囲いがくずれる。
守りには金、攻めには銀が向いている。
銀は斜めに右へ左へと進めると力が出る。
銀と桂は成ると動きが変わってしまうので、成らないほうが得なときがある。
歩の前に出てきた銀には、歩を打って止めるのがよい。
取る駒に迷ったら、形が乱れても銀で取ったほうが良い結果になりやすい。
相手の桂の頭に銀を出すと、桂の行き場がなくなる。
考えずに桂を跳ねると、歩で簡単に取られる。
すぐ跳ねずに一段控えて打つと、逃げられなくなる。
桂が三枚あれば、詰み形が作れる。
香は下の段から打つほど、まっすぐの利きが長くなる。
相手に持ち歩がないと、香のまっすぐの利きは角より強く働く。
飛車と角は離して打つほうが、はじかれにくく成りやすい。
受けるときは逆に、相手の駒の近くへ打つ。
飛車2枚で迫られると、受け切れない。
序盤は角のほうが働く場面が多い。
自分の陣に飛車を打つ手が、守りと攻めを兼ねた好手になる。
持ち歩が増える・空いたマスへ自分の駒を進められる・飛車が敵陣をにらむ、の三つが得。
縦と横の利きを両方使うと、両取りがかかる。
竜は敵陣の外側より内側にいるほうが働く。
竜は攻めに、馬は守りながらにらむ形がよい。
王手と飛車取りを同時にかけられると、一気に形勢が変わる。
飛車と角をどこで切るかが勝負を決める。
角は自分の真上に利きがないので、頭を攻められると弱い。
相手の角の攻めには、自分も角を打って受ける。
自分の陣に角を打つ地味な手が、守りと攻めを兼ねた好手になる。
いまは利いていない遠い地点へ角を打っておくと、あとで大きく働く。
角が2枚あるときは、盤の上の角と持ち駒の角を別の筋で使うと働きが重ならない。
盤の中央に打った角は、盤の上でいちばん利きが多くなる。
駒が片側に寄る振り飛車には、角交換がきく。
角交換のあとに5筋を突くと、その傷から角を打ち込まれる。
角の長い利きを使った攻めは、受け方が難しい。
馬は守りに使うと金銀三枚ぶんの働きをする。
歩一枚が、終盤では決め手になる。
持ち歩が切れると、攻めも受けも細くなる。
歩が三枚あれば、継ぎ歩と垂れ歩で攻めがつながる。
持ち歩が三枚あれば、端をこじ開ける手段が生まれる。
戦いを始める前に歩を突き捨てて、攻め筋を作っておく。
駒の利きが重なる地点に歩を捨てると、どれで取っても形がくずれる。
指す手に困ったら端歩を突いて、あとの含みを持たせる。
打ち歩詰めになる形は、別の手順で詰むことが多い。
ひもの付いていない駒があると、そこをねらう手が生まれる。
と金の攻めは遅く見えて、実はとても速い。
動きは金と同じで、取られても損は歩一枚ぶん。
と金は前へ出すより引いて使うほうが働く。
と金はじわじわ迫り、かみついたら離れない。作らせてはいけない。
相手陣の要所である5三にと金を作れると、まず負けない。
意味のない王手は、玉を安全な所へ逃がすだけ。
王手を続けるより、逃げ道を縛って必至をかけるほうが速い。
長い詰みを読むより、短い必至のほうが確実。
二枚の駒で同時に王手をかけられると、受ける手段がない。
かっこいい手より、単純で確実な手のほうが寄せは速い。
終盤は駒得より、一手でも速く寄せるほうが勝つ。
攻め駒が四枚あれば、攻めは切れない。
攻めに使う駒は、飛車・角・銀・桂の4種類。
盤の中央に歩を進めて位を取ると、主導権をにぎれる。
迷ったらまず取っておく。取る手はたいてい悪くない。
大駒1枚と小駒2枚の交換は、基本的に得。
両取りをかけられても、逃げずに手番を生かすほうが得なことがある。
相手が打ちたい急所へ先に打って、その手を消す。
位を取ったら、それを保つ手をおこたらない。
形勢が悪いときは戦う場所を広げて、勝負どころを作る。
強い人は定跡どおりに指すとはかぎらない。
一歩得をねらってむやみに横歩を取ると、そのあとの駒組みで苦労する。
勝ちになった将棋を、最後まできちんと勝ち切る。
指し直した将棋に、名局は生まれにくい。
決まった数はありません。このページでは、よく使われる87個を9つの分類に分けて並べています。
「居玉は避けよ」「玉は下段に落とせ」「桂の高跳び、歩の餌食」「金底の歩、岩より堅し」の4つが、対局ですぐ使えて分かりやすい格言です。
目安なので、当てはまらない局面もあります。「大駒は離して打て」と「大駒は近づけて受けよ」のように、反対のことをいう格言もあります。
相手の玉から見ていちばんおくの段のことです。先手から見れば一段目・二段目、後手から見れば八段目・九段目にあたります。
あります。代表は「大駒は離して打て」と「大駒は近づけて受けよ」です。攻めるときは離して打ち、受けるときは近づけて打ちます。
手筋は具体的な指し方の型で、格言はその考え方を短い言葉にまとめた目安です。同じ内容を指す言葉が両方にあります。
歩が成った駒のことです。動きは金と同じで、取られても相手の持ち駒は歩1枚にしかなりません。